北東へ車で2時間ほど走ったところにある、小さな町です。
青丸がコロンバスで、赤丸がウースター |
このウースターの中心部から、歩いて30分ほどのところに、
アメリカ滞在中お世話になる研究室のある、
Ohio Agricultural Research and Development Center、
通称OARDCはあります。
OARDCは、オハイオ州立大学のキャンパスのひとつです。
メインキャンパスは州都のコロンバスにあって、
とてつもなく広いキャンパスです。
あまりに広いために、キャンパス内はバスで行き来できるようになっています。
巨大なアメフトスタジアムのあるコロンバスキャンパス |
しかし、「広い」ということに関しては、OARDCも相当なものです。
実は、いったいどこからどこまでがキャンパスなのか、
まだよくわかっていません
キャンパス外れの方にどんどん歩いていって、
奥深い森の中に入っていっても、
そこがOARDCが所有する森林だったりします。
広いOARDC構内 |
広い、そしてきれい |
アメリカ猫もいる |
なんのための噴水 |
絶望的な広さ |
受け入れ先の先生とメールでやりとりしていたときは、
OARDCをなんと読めばいいのかわからず、
勝手に頭の中で「オエアドゥック」とか「オーダック」とか読んでました。
でも、OARDCに着いたら、みんな普通に「オーエーアールディーシー」と発音してました。
「オエアドゥック」派にはまだ会っていません。
OARDCは、去年の9月にトルネードに襲われ、
今もその痕跡があちこちに残っています。
トルネードに破壊された建物 |
トルネードのことは今度もう少し書きます。
今回は、「OARDCは広い」という話と、OARDCの読み方の話でした。
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