2011年11月3日木曜日

オエアドゥック

私が今いるウースターは、州都のコロンバスから、

北東へ車で2時間ほど走ったところにある、小さな町です。

青丸がコロンバスで、赤丸がウースター


このウースターの中心部から、歩いて30分ほどのところに、

アメリカ滞在中お世話になる研究室のある、

Ohio Agricultural Research and Development Center、

通称OARDCはあります。


OARDCは、オハイオ州立大学のキャンパスのひとつです。

メインキャンパスは州都のコロンバスにあって、

とてつもなく広いキャンパスです。

あまりに広いために、キャンパス内はバスで行き来できるようになっています。


巨大なアメフトスタジアムのあるコロンバスキャンパス


しかし、「広い」ということに関しては、OARDCも相当なものです。

実は、いったいどこからどこまでがキャンパスなのか、

まだよくわかっていません

キャンパス外れの方にどんどん歩いていって、

奥深い森の中に入っていっても、

そこがOARDCが所有する森林だったりします。



広いOARDC構内


広い、そしてきれい



アメリカ猫もいる


なんのための噴水


絶望的な広さ


受け入れ先の先生とメールでやりとりしていたときは、

OARDCをなんと読めばいいのかわからず、

勝手に頭の中で「オエアドゥック」とか「オーダック」とか読んでました。




でも、OARDCに着いたら、みんな普通に「オーエーアールディーシー」と発音してました。

「オエアドゥック」派にはまだ会っていません。




OARDCは、去年の9月にトルネードに襲われ、

今もその痕跡があちこちに残っています。



トルネードに破壊された建物


トルネードのことは今度もう少し書きます。


今回は、「OARDCは広い」という話と、OARDCの読み方の話でした。



今日のリス

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